福岡天神のパーソナルジムShape Of Youです。
体脂肪はどのように増えるのか?
筋肉や内臓に入り切らなかった糖質や脂肪は、脂肪細胞の中に入って体脂肪として貯蓄されます。
脂肪細胞は体脂肪を貯蓄する風船のようなものです。
体脂肪が増えれば、どんどん膨らんでいきます。
しかし、入る量は決まっているので、入り切らなくなったら新たな脂肪細胞が作られます。
そして、その中にまた過剰な糖質や脂質が入り膨らんでいきます。
食べれば食べるほど、脂肪細胞の肥大と新生が繰り返されます。
しかし、新生できる量には個人差があり、限界に達すると、糖質や脂質が脂肪細胞に入り切らず血液中に溢れます。
これが高血糖であり脂質異常症です。
外食や揚げ物、ジャンクフードなど高脂質の食事が続くと、脂肪細胞の風船が膨らみ、さらに風船が増えてしまうと体重がどんどん増えるので注意が必要です。
ダイエットでは脂肪細胞の風船を空っぽにする必要があるため、糖質や脂質の食べすぎを控えるか、運動によって消費量を増やすしか方法はありません。
肥大した脂肪細胞が増えると食欲が抑えられなくなって過食してしまいます。
太れば太るほど食欲は抑えられなくなり、脂肪細胞も小さくなりにくくなってしまうため、ダイエットははやmねに開始するほうが楽ですよ!!